オランゲーナのくさくさブログ2

アニメの話や声優さんの話をする予定です!

蓮ノ空の今後の展開を予想するよ~~ん

今のうちに予想を乱発しておくことで、その内一つでも当たったらドヤ顔するやつをやりま~す。

 

◇104期生(新入生)
ここまで後代に引き継ぐ話やオープンキャンパスのエピソードまでやっておいて入ってこないのは嘘です。99%入ります。
なのでポイントは「何人入るのか」、「ユニットはどうなるのか」だと思うんですが、人数は3人で各ユニットに1人ずつ入る形になるんじゃないかと思っています。計9人ありきというよりは、「ユニット毎に1人ずつ入る」から結果として3人になるイメージ。
新入生だけでのユニットにはならないと予想する理由は、メタな部分にはなるのですが「虹ヶ咲のR3BIRTHで追加メンバーのみのユニットをやっているので、同じことはやらないのでは?」の読み。
実際にフェスライブで新入生が出てくるのは6月の撫子祭からっすかね(もしフェスライブの回数が減るとしても、文化祭合わせでの開催がなかったら流石にガッカリかな~)。

 

◇102期生の卒業
少なくとも2025年3月にリンクラリアルタイム時空での卒業はするでしょう。じゃないと新入生入ってくることと整合性が取れないし。
ただ後述のアニメ等でキャストの稼働自体はするんじゃないかという予想。

 

◇テレビアニメ
流石にやらないってことは無いんじゃないかと。公式HPのPROJECT NEWSに「アニメ放送/配信」の項目あるし。まあ僕自身が腐ってもアニメのオタクなので「やってほしい」という願望が強いのですが。
内容に関してはリンクラ、活動記録からは独立して全然別のストーリーをやっても良いんじゃないかと思います。現状漫画版のフラワーズは活動記録を下敷きに良い感じにやれているとは思いますが、流石にテレビアニメシリーズになるとメディアの違い的に活動記録をまんまやるとあんまり面白くなさそう。

時期に関しては2025年4月~10月あたりのどこか開始かな~とは。
単純にラブライブシリーズ内でスーパースターの3期と虹ヶ咲の完結編が2024年にあるので流石に年内にもう一個追加ではやらんでしょってのが大きいです。上記の102期生卒業後も間を開けずにキャラクターが動いている姿を見せたいなら4月開始がジャストだけど、虹ヶ咲完結編の最後のやつとか2025年秋頃までありそうなんだよな~。スーパースターと虹は2スタなので懐かしの8スタは関係なく動けるのかなってちょっと調べてみたけど、最近のサンライズの体制は従前のスタジオ制って感じでは無さそうっすね。大きく「ガンダム」、「ラブライブ」、「その他」の3ラインで動いてる感じか?

アニメ化の有無をどうこう言ってる段階で監督の予想しても大分気が早いけど、せっかくバンナムエイトビットを完全子会社化したことだし、バンナムIPのSYNDUALITY Noirの座組がほぼそのままスライドしてくるってのも強気な予想をするならありかも。山本裕介監督がバリバリ売れっ子なので本当にやってくれんの?って部分はありつつ。
願望100%だけで言うなら、中村憲由監督でDEEPNESSの前にスカウトの手紙を4人でビリビリに破いてほしいんですけど!!!

 

終わりで~~~~~す!!!

乙宗梢とラブライブ!シリーズ

※本記事はLink!Like!ラブライブ!活動記録15話のネタバレを含んでいます

 

梢が始めた物語だろ

 

◇15話の梢先輩所感

活動記録15話を見たわけですが、乙宗梢がここまでラブライブ!の優勝を渇望していたとは……相当な衝撃を受けました。急に設定として湧いて出てきたのではなく、今まで何回も本人の口からも周りからも言及はされて知ってはいたはずなのですが、部室で一人流す涙を見た、言葉を聞いた瞬間の花帆さん同様、僕も梢先輩がどれだけの想いだったのかを全然分かっていませんでした。

その想いを踏まえると、102期生が1年生の時の諸々の出来事、梢の行動・発言については、遡って重みが増してきます。勝つために振り付けを変えた、その「勝つため」がどれほどの重みだったのか。不干渉条約後、「ラブライブ!で優勝したい」と口にしなくなった梢の心情。ラブライブ!優勝を口にしなくなった変化を一番身近に感じてきた綴理による、梢にスカウトが来た時の「本当に行かなくて良いのか?」という問いかけ。それに対する「あなたと離れたくなかった」という応え。見ている僕らも初見とは比べものにならない想いが巡ります。

活動記録8話で梢は「あなたと離れたくなかった」という言葉に「あなたたちと一緒に叶えたい夢」と続けますが、15話では花帆から「あたしたちでセンパイの夢を叶えましょう!」と自らが過去に発した言葉が返ってくるような形で救われることとなります。綴理への「言葉が足りない(超省略)」もですが、梢は人に対しては的を射たことを言えるのに自分に対してはさぁ……(涙)。そして、誓いのシーンでは、梢の夢を引き受けた花帆の口から「ラブライブ!優勝」という言葉が発せられます。第1期完!(そうか?)

 

◇「ラブライブ!優勝」の持つ意味

ところで、僕は乙宗梢は蓮ノ空におけるラブライブシリーズのメタを背負った存在だと捉えています(「ラブライブっぽい髪型」してたりね)。言うまでもなく乙宗梢は「ラブライブ!優勝」が夢であり目標なのですが、一方シリーズとしては早期の作品となる無印やサンシャインでは「自己実現(”自分たち”含む)の結果」としてラブライブ!優勝が置かれています(優勝そのものが目的となった場合は勝てない結果となる)。そのロジックでいうなら、乙宗梢なんてモロ優勝そのものが目的となっているキャラであり、それは物語中で否定されてしまうはずです。

ただ、ラブライブ!という大会自体はラブライブ!(作品名)がアニメ化した際に生じた大会であり、視聴者サイドからしても大会そのものの重みは無いですし、そもそもラブライブ!(コンテンツ名)自体も新興の海の物とも山の物ともつかないコンテンツでした。そんな状態なので、無印としてはラブライブの大会そのものには重きを置かないことで却って物語の説得力を担保出来ていたと思います。そしてサンシャインでは、ラブライブ!、μ'sが社会現象となったことがメタ的に反映されるかのように、μ'sに影響を受けてスクールアイドルを始めたAqoursがやがて自分たちの脚で歩むようになる物語となります(大分掻い摘んでますが)。

話は現在に、蓮ノ空に戻りますが、今においてラブライブ!は神覇権大手コンテンツであり、子どもの頃にラブライブ!を見てラブライブ声優を、アイドル声優を目指したという人が沢山います。ラブライブ!(作中の大会)の立ち位置と現実におけるラブライブ!(コンテンツ)の立ち位置がリンクするとするなら(僕はリンクした方が物語の重みが出ると思っている)、2023年~2024年にラブライブシリーズのフィールドにおいて無印ラブライブのような話を始めるのは説得力的に無理があると思うのです。乙宗梢がラブライブ!優勝に思い焦がれるように、ラブライブ!キャストになりたくて思い焦がれる人たちが沢山いるんですから。

話が散らかってきましたが、強引にまとめると「乙宗梢がラブライブ!優勝を目標とするのは、メタ的に”ラブライブ!キャストになりたい人”の意味も乗っかっているよね」ってことになります。(書き始めた時はこういう結論が書きたいわけではなかったのだけれど……日記のライブ感ってことで仕方ないよね)

 

◇最後に

蓮ノ空がアニメ化したら、タイトルが『ラブライブ!Link to the FUTURE』になって、慈が加入するところで不干渉条約を6人でビリビリに破くシーンがあって欲しい!!!
(流れガン無視)

 

終わりで~~~~~す!!!

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~ 福岡公演 Day.1 に行ったよ

2023年10月21日に西日本総合展示場新館で行われた『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~福岡公演 Day.1』に行ってきました〜〜〜!!

自分はLink!Like!ラブライブ!のアプリを全くやっていなかったのですが、せーので!はすのそら!は楽しみに見ているのと曲を聴いていたのもあって、せっかくなら母方の実家のあった小倉に久しぶりに行きたいという気軽なノリで福岡公演に参加することにしました。

せーはすを見てキャストのことは知っているものの、リンクラをやっていないためキャラクターのこと、キャラクターの物語のことを全く知らなかったのでライブ自体はどのくらい楽しめるだろうかと心配していた部分もありました。ですが、ライブの構成が蓮ノ空(キャラクター)の4月〜現在までのストーリーをなぞるような構成になっており、ダイジェスト的に彼女たちの時間を追体験できてめっちゃ満足出来ました。結果的なリンクラをやってない人にも優しい形になっていたと思います。梢先輩はゴリで、ハロめぐ先輩は三井だったんすね。

席は結構後ろの方だったのでスクリーンの映像も頼りにしながらライブを見ていたのですが、スクリーンに映るキャラクターのライブ映像とステージでの演者のパフォーマンスが重なって見える瞬間があり、久しぶりに「ラブライブの醍醐味」を感じられて、自分が元々ラブライブから声優アイドルコンテンツを好きになった人間だったということを思い出していました。

今夏の幕張メッセのアイプラのライブでトロッコ大好きマンになっていた僕ですが、今回の蓮ノ空ライブでもそれは引き続き(?)で、席が後ろだった分トロッコで近くまで来てもらえた時は本当に嬉しくて、うい様のファンサはガチなんだなぁと身をもって感じました。ファンサをするのに夢中になっていてトロッコが再度動き出した瞬間にバランスを崩しかけるうい様、萌宗萌役/萌萌初萌さんでしたわ。

前述のとおり、ストーリーに沿ったセトリだったためみらくらぱーく!の出番はだいぶ後だったのですが(幕間のストーリーダイジェストからして「ここで来る!」ってタイミングでも来なくて寸止めくらってた)、その分みらぱの2人が出てきてからの会場のどよめき様が物凄くて、ド!ド!ド!が聴こえた瞬間、ド級のカ湧き ドカ湧きになっていました。僕はみらぱではハクチューアラモードが好きです。2023年ベストソング候補。

まあ総じて言うならば、自分がラブライブに熱中していた気持ちを思い出せるような非常に熱量の溢れたライブでしたし、申し込んだときは軽いノリでしたが本当に行けて良かったなと思っています。これからはリンクラもちょっとずつでいいから触っていこうとは思います(10月25日時点、さっそくWith×MEETS!アフター配信を見られないところで躓く)。

 

◇番外編

特に物販を買う予定は無かったのですが、会場に着いた瞬間気持ちが舞い上がってしまい勢いでパンフとドルケTシャツを購入。その時五条悟Tシャツを着ていたので上からドルケTシャツを着用し、完全に蒼と赫になってたよ~ん。

 

ライブ後フォロイーと合流して行った一軒目の飲み屋にみらくらぱーく!みたいな名前の米焼酎(何それ?)があったので飲んだよ~ん。

写真は同行フォロイーから勝手に拝借

二軒目は同行メンがルフィのギア5Tシャツを着ていたのもあって(?)、マリンフォードというバーに入りました(海軍本部)。
そこにナンジャモンジャが置いてあって、孔雀舞の場から完全に太陽神ラーのコントロールを奪うことに成功しました。
(ついでに見知らぬ人とスマブラをしました。負けました)

画像

写真は同行フォロイーから勝手に拝借2

 


そんなこんなしている内にこんなツイートが流れてきて

これを見た僕たちはでろでろに酔っぱらっていたこともあり「慈だけにメグミルクじゃ~ん」となってホテルへの帰り道、客引きに「メグミルクありますか?」なんて話しかけながらコンビニを梯子していました。

それで、ホテル近くのファミマにて蓮ノ空のこと好き好きクラブに買いつくされて残り一個になっていた該当商品を発見し無事購入。

ホテルの部屋に戻ってからは風呂に入り即爆睡。翌朝買ったものを飲んだのですが

森永リプトンいちご練乳ミルクティー

全くもって雪印メグミルクの製品では無かったです。

 

終わりで~~~~~す!!!

2023年7月23日 白沢かなえ卒業に寄せて

ナナニジ夏祭り2023 7/22の夜公演である白沢かなえ卒業スペシャルは、とても朗らかで楽しく、清々しいものとして終わっていきました。

宮瀬玲奈卒業公演には自分が行けなかったので、配信だけで見ていても公演そのものはあまり自分ごとにはならなかったというか、自分にとってはスプリングパレードの各公演の方が宮瀬玲奈が卒業するんだという実感がひしひし感じられました。話が逸れていってますが、何が言いたかったかというと自分にとって「卒業公演」は2021/11以来だなということです(正確には違うんだけど)。

2021/11の3人の卒業や宮瀬卒業に比べると、今回の白沢かなえ卒業は実感のないまま卒業公演当日までの時間が過ぎていきました(アイプラにお熱になっていたからというのもある)。というか卒業公演を終えた今でも卒業の実感はやや湧きつつも「白沢かなえが芸能活動を辞める」実感は全然ありません。来月もふとツイッターが更新されてそうな感じで。

 

↑ってのを書いてたのが7/23の夕方頃だったんですが、夜に椎名のインスタライブ見てたら一気に実感が出てきたぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
椎名がライブでトロッコ乗ってみたいって言ってて、先週のアイプラライブ感想とめっちゃリンクしちゃってる〜〜〜〜〜〜!!!!

 

椎名インスタライブでもピックアップされた、白沢かなえちゃん最後の手紙での「東京ドームの舞台に立ってみたかった」ですが、個人的には原動力にも呪いにもどちらにもなりうる遺言だよな~~~と思ってはいたのですが、とりあえず今日の椎名は前向きに道標として受け取れていたようなので良かったです。

「一人一人てんでバラバラで良いんだ 同じとこ目指す仲間だから」とは良く言われるものですが、実際のところ「本当に同じところを目指しているのか」というのはどのチームでも立ち戻って考えるべきところかなと思っています。
同じところを目指していないのが悪いことなのかというと、僕としてはそうは思わなくて、様々な方向を向いたベクトルが丁度重なり合った瞬間のエネルギーを感じられる良さというのもあると思います。重なり合った後、それぞれ別の方向に進んでいくことも含めて。

 

22/7もいつの間にか少なくないメンバーの卒業を見届けたグループになっていたのですが、卒業メンバーから残るメンバーへの「やり残したことの継承」を意識させられたのは今回のかなえちゃんが初めてでした。今までの卒業は個人的にはどちらかというと卒業したメンバーの今後がどうなるかへの関心が強かったのもあって。今後芸能活動は続けないと明言したのが大きいというのは勿論ですが、最後の手紙で仰っていた通りかなえちゃん自身として「ナナニジでやれることはやり切った」ということと「東京ドームに立ちたかった」という想いは両方真のものであって、口にしたことで初めてかなえちゃんの中だけの未練ではなくメンバーとファン両方の未練として明確な形を得たのだと思います。

正直今までの僕はナナニジに東京ドームクラスの規模の会場でライブをやって欲しいと思ったことが無くて、他のファンだけじゃなくて下手したらメンバーもそれを具体的な目標としては捉えていなかったかもしれません。大きい会場に立つことがアイドルグループ、アーティストの総てではないのは勿論ですが、かなえちゃんの口からハッキリと言われてしまったからには文字通り”かなえて”あげたいのが人情だよなぁ。
その遺言がこれからのグループの軸となっていくものなら、最後の最後でとてつもないグループへの献身をしたんじゃないかと思いました。昨日の計算中のマルもしかり、末っ子気質の自由気ままに見えて、特に後輩が入って以降はめちゃくちゃチームプレイに徹していたんすよね……。

 

終わりで~~~~~す!!!

IDOLY PRIDE VENUS PARTY The First 2日間参戦したよ~~ん

IDOLY PRIDE VENUS PARTY The First DAY1とDAY2ともに参戦しましたが、まぁ~~~~~~~~~~~~~めちゃくちゃ良いライブでした!!!(いつもの入り)
ただ楽しいだけではなくて、今のIDOLY PRIDEというコンテンツが見せられる最大限がしっかりと出ていた非常に良い2公演だったと思います。

 

以前のブログかツイートか何かで「IDOLY PRIDEの単独ライブは様々なユニットが出るので良くも悪くもフェスみたいな雰囲気になる」と書いたことがありましたが、今回はその「フェスっぽさ」がMAXで良い方に向いていたと思います。というより、運営側もその辺を自覚していて、フェスっぽくなる中で何をやったら面白いのか・魅力的なのかを徹底的に追求し、準備をしていたのでしょう。

僕としては、コロナ禍以後で幕張メッセイベントホールクラスの会場でライブを見るのは初めてというくらい大規模会場が久しぶりで、コロナ禍前(ラブライブのオタクの頃)と考え方も価値観も変わった自分で果たしてちゃんと楽しめるのかという不安はありました(その直前の週まで100人規模のイベントに行き、小規模ならではの良さを感じていたのもあって)。
終わってみた結論から言うと、しっかりとその時の熱い気持ちを思い出せたというか、当時の熱を今の自分に上手いこと融合させられて、久しぶりというかもはや初めての気持ちになっていたかもしれないです。

大規模会場でのライブの演出といえばセンターステージとトロッコですが、開演前に目視でセンターステージの存在は認識していましたが、トロッコの存在は完全に忘れていました。3年は長いね。
DAY1でのトロッコ初登場がⅢXだったのですが、トロッコ自体の存在を忘れていたのとまさかスリクスでファンに歩み寄るような演出があると思ってなかったのもあり完全に不意打ちで、声優ライブに始めて参戦した初心な少年のように「うわああああああああああ!!!」と新鮮にテンション爆上がりしてました。これからアプリでスリクスのクソ喧嘩トーク見ながら「でもこいつら幕張メッセでトロッコ乗ってファンサしてんだよなw」って思えるのは非常に良いですね。

とにかくブチ上がって楽しかったという印象が強すぎて、ライブの細かい内容が既に大分おぼろげにはなってきているのですが、一つ確かに言えるのが萌萌萌子さん(結城萌子さん)萌えすぎ~~~~~~ということですね。今までも彼女が萌えであることは認識していたのですが、この2日間のMVPは彼女だと言い切れるくらい今回特に際立っていました。サニピでの彼女も勿論良いのですが、今回『No.1☆』でソロのステージがあったのが本当に大きくて、約8,000人のお客さんの目を釘付けにするくらい堂々としたパフォーマンスでした。ここまでのポテンシャルがあったとは底知れないぜ……
声もルックスも可愛くて歌もダンスも抜群で、ライブ後のツイッターの盛り上がり方からも「これで世間に見つかってしまうんだろうな」感がマジ凄かったです。

僕は去年のアニサマに行き損ねたオタクだったので、長瀬琴乃(橘美來)のsong for youを改めて単独公演のアンコールで聴くことが出来たのは本当に良かったです。アニメの物語と重ねるならSSA程じゃないにせよ大きい会場でやってこそだと思うので、立川でもなくパシフィコでもなく幕張メッセでやってくれたのが良かった……。
いつかやれるかもしれない単独SSAまで取っておくって手もあったかもしれないけど、流石にそれはリスクが大きすぎるだろうし……、この後サニピ・月ストに別れてのZeppツアーがあることを踏まえると一つここが区切りとして丁度良かったんだと思います。

また、個人的に思うIDOLY PRIDEの良い所として「新人という枠からは卒業したくらいのキャリアの声優を改めてフックアップしている」点があります。
当然月スト・サニピキャスト達(特にソニー親藩のミューレ3期生)の成長を追っていくのが第一のコンテンツではありますが、スフィアやスリクスがバッキバキに現役のパフォーマンスをしているのが見られるのは、現代のサイクルの早い(特に女性)声優業界の中で非常に良いことなんじゃないかと思っています。実力のある人がそれを見せる機会がないほど悲しいことは無いですからね。

幕張メッセの音質は良くないながらもバカでかい音と沢山の観客の歓声が合わさり大きなうねりとなって、会場の空気が異様な盛り上がりとなっており、こういう盛り上がりが本当に久しぶりで、それをIDOLY PRIDEで体感できたのも本当に良かった……。
前述のとおり僕はラブライブのオタクだったのですが、今回の2DAYSはμ'sやAqours前半の頃のラブライブのような熱量・雰囲気があり、「今の2次元アイドルコンテンツの一番HOTな所はここだろ」と主張したくなるような勢いがありました。
好きなコンテンツには「もっと人気になって欲しい」ものと「今くらいの規模のまま広がりすぎない方が良い」ものがありますが、IDOLY PRIDEに関してはガッチガチに前者です。重ねてにはなるけど、琴乃のsong for youを絶対SSAでの単独公演で聞きてえよ……(その時はちゃんと黄緑のペンラ振りたい)。

今回のライブで心残りがあるとするならば、アニメ2期の発表が無かったことくらいですかね。ワールドダイスターを経てまた一つ成長した木野目監督によるIDOLY PRIDE2期、見た過ぎる……!!!

 

終わりで~~~~~す!!!

2023年7月9日 時間短めの接近戦は実質音ゲーだよね

『DIALOGUE+ Meet&Greet!』1部に行ってきました。
接近戦は、行く前は結構「上手くやれないんじゃないか」って柄にもなく不安だったりするんですけど、当日行ってみると脳の普段使っていない所が沢山刺激されるので、やっぱめちゃくちゃ楽しいんですよね。

 

今回の会場は初めて行く場所だったので、当然最寄り駅もそうだと思い込んでたんだけど、着いてみたら普通に行ったことある駅で、その行った理由も含めて色々過去のあれこれに合点がいって、その時点で大分テンションが昂ってました。
(場所は表向きには都内某所ということだったので詳しくは言いませんが、まあナナニジと同じロジックなので分かる人は分かるでしょう)

今回の形式が1メンバー毎約7秒で全メンバー順番に対面するという形式で、他コンテンツ含め自分にとっては初めてで、「よくあるお見送り会より1人当たりの時間が少し長いって考えると……何すればええんや……?」って感じで言うこととか全然準備していなかったのですが、実際行った後の感覚としてはそんな心配杞憂というか上手く話せなかったことも含めてまぁ~~~~~~~~楽しかったですわね。眼前に可愛い女性声優さんがいるのは健康に良い。
一瞬ってほどでは無いけど短い時間でテンポ良く次に次に行くので、伝えたいこと話しつつ相手のリアクションに反応するのに結構頭の瞬発力が求められてなんか音ゲーみたいな感覚でした。(ノーツが多いタイプというよりはリズム天国みたいな)

第1部は香盤表順の並びで、最初の内山さんには7秒の間に「コクドルもっと広まって欲しいですよね」「8月のライブ行きます」「黄色のお洋服にあってて可愛いです」の3センテンスを伝えられて出だしは上々でしたが、後半に行くにつれスタミナが切れてきてドンドングダグダになっていきましたね。僕の全力で脳味噌使ってる時の集中力は7秒×8人の約1分も持たないらしい。

その他記憶に残っていることとしては
・「今日は可愛いめの服装にしてみたんだ」とスカートをチョンと広げて見せる稗田さんは微笑ましかった
・緒方さんのファンサはえげつない
・仲キの2人に対しての「うお~本物だ! 可愛い!」という僕のアホコメント
・改めて宮原さん顔ちっちゃすぎ!
でした。

終わった後はテンションが舞い上がった勢いのまま歩き回っていたら、いつの間にか汐留に辿り着いていました。(1時間弱歩いていたみたい)

 

コロナ禍も落ち着き対面の接近イベントも再開してきて、僕もいくつか参加しましたが、オンラインのお話し会は「事前の準備9割」なのに対して、対面のお話し会の方が機転を利かせたアドリブ力も必要になってくるなという感覚があります。対面だと眼前の状況によっては準備してきたこともスパッと捨てる勇気も必要みたいな。
オンラインだと視覚と聴覚の2感だけど対面になるとその他の感覚のアンテナも張り巡らされて情報量が一気に増えるというか、刺激が多いのか脳の快感物質がドバドバ出てる感じがして、結局身体に良いのか悪いのかよく分からないですね(?)

 

 

終わりで~~~~~す!!!

2023年5月6日 22/7の話とか東京女子流にまつわる話とか

5月6日に歌舞伎町UP GATEに行きました。そこで思ったことなり思い出したことなりを簡単に。

 

・22/7

4月29日のニコニコ超会議と5月6日の歌舞伎町UP GATEは発表時はふ~んくらいのテンションでしたが、5月25日に予定されている宮瀬玲奈さん(多分以下は敬称略すると思う)の卒業公演が仕で恐らく行けないこと濃厚になってきたので、れいにゃんを一目見に行くしかないよなと思い直して両方4月後半にチケを取りました。

5/25に行けないとなると歌舞伎町UP GATEがれいにゃんを生で見れる最後の機会だった訳ですが、目に焼き付けるようにれいを凝視したかというとそういうこともなく、フェス系イベの粗暴な感じも相まってテンションが上がって、瞬間瞬間ビビっと来たメンバーの名前を絶叫したりしてブチ上がっていました。やっぱ音柱なんだよなぁ。

出来たばかりのZepp Shinjukuは初めてだったのですが、印象としてはHPにあるキャパ1,500人本当に入るんかいなってくらい狭さを感じました。箱全体が奥側に長い長方形でステージが狭く「これ演れる全員曲は相当限られるな」と思っていましたが、蓋を開けてみたら総てユニット曲という思い切ったセトリで却って新鮮なものが見られました。22/7の番になって最初の方は後ろの方で見ていたのですが、会場が縦長いこともあってか音の圧が弱めなのとお客さんのノリが落ち着き気味で、自分のテンションを挙げていくためにも1曲ごとにどんどん前の方へ突き進んでました(そして音柱絶叫に至る)

階段降りてすぐの所もステージが高くて視差があるからかメンバーの姿は結構ハッキリ見えてました。上記では凝視してないと書きつつもユニット曲でステージ上のメンバーが少なかったこともあって、結果的にれいの姿は自然と脳に焼き付きましたね。本当に佇まいで空気を作れる人です。

5月6日は土曜日だったので帰宅後は計算中を見たのですが、改めて宮瀬玲奈立川絢香が卒業する寂しさに襲われてました(お前ナナパレから寂しさ感じ過ぎでは?)。帆風卒業時にも「帆風がいないナナニジなんて想像できない」と思ってはいましたが、そこから2年経ったことでオリジナルメンバーの卒業への重みがさらに増したというか、今回の卒業は運営サイドからの厚遇が見えるのもあって、本当に卒業後どうなってしまうのかが分からないです。自身の気持ち的にもグループの在り方としても。今のナナニジはタレントが揃っているのでパフォーマンスのクオリティ的な意味での心配は一切していないですが。流石に残りのオリジナルメンバーが卒業するときはグループ自体を畳むときなんじゃないかと、勝手に思ってはいるんだけどなぁ。

 

東京女子流にまつわる話
歌舞伎町UP GATE 1日目のZepp Shinjukuのナナニジの前の出番のグループは東京女子流でした。
僕は声優アイドルのオタクなのでノーマルアイドルのことは全然詳しくないのですが、タイムテーブルを見ていた時に見かけた東京女子流という名前には見覚えがあり、1回も曲を聴いたことが無いのになんでだろうなぁと思っていたのですが……

 

これだわ。

7年前当時、別にこの曲が好きだったとか感心していたとかではなく、オートチューンをかけているにもかかわらずあまりにも下手すぎるボーカルだったり、BALAがフリースタイルダンジョンに出て一瞬で負けていたりもあって、フォロワーたちとゲラゲラ笑いながらネタにしていました(この度数年ぶりに聴いても改めてゲラゲラ笑った)。この曲およびフォロワーとゲラゲラ笑ってた思い出もあって、東京女子流という名前だけは脳の隅っこに残っていた訳です。

5/6当日は東京女子流の番から入場して後ろの方で見ていたのですが、MCで5月でグループとして13周年を迎えたと言っていたこともあり、上記の曲(7年前?)の頃のメンバーはもう残っていないんだろうなと勝手に思っていました。

ナナニジの出番が終わり、箱の外でドリチケで交換した酒を飲み入場サービスの歌舞伎揚げを食べながらツイッターのTLを見ていたのですが、その時RTで東京女子流メンバーの庄司芽生さんのツイートが流れてきました。

庄司芽生、どこかで聞いたことあるな……あの曲で名前出てた超綺麗な庄司芽生やん!!!」
記憶の回路がバッチリ繋がりました。

後でWikipediaを見てみたら当時のメンバーもほぼほぼ残っているみたいで、息が長いグループなんだと感心しました。

そんなこんなで少し昔のことに思いを巡らせていた訳ですが、
ところで、僕は不定期で都内のクラブ、ライブハウス等で声豚ラップをする活動をしており、主にフックで声優さんの名前を連呼するタイプの曲を演っています。

 

今回、昔ゲラゲラしていたBALAの曲のおかげ(?)で東京女子流にほんの少しの思い入れを持てた訳で。ライブやイベントでご一緒した普段はアニメ・声優寄りの趣味で無い方にも、何年か後ふとした時に声優さんのことや僕のことを思い出してもらえたら、自分がラップをする意義とまでは言わないまでも、そんな感じで誰かの頭の片隅に残れればやった甲斐があるもんだなぁと思いました。
 
終わりで~~~~~す!!!