オランゲーナのくさくさブログ2

アニメの話や声優さんの話をする予定です!

2023年5月6日 22/7の話とか東京女子流にまつわる話とか

5月6日に歌舞伎町UP GATEに行きました。そこで思ったことなり思い出したことなりを簡単に。

 

・22/7

4月29日のニコニコ超会議と5月6日の歌舞伎町UP GATEは発表時はふ~んくらいのテンションでしたが、5月25日に予定されている宮瀬玲奈さん(多分以下は敬称略すると思う)の卒業公演が仕で恐らく行けないこと濃厚になってきたので、れいにゃんを一目見に行くしかないよなと思い直して両方4月後半にチケを取りました。

5/25に行けないとなると歌舞伎町UP GATEがれいにゃんを生で見れる最後の機会だった訳ですが、目に焼き付けるようにれいを凝視したかというとそういうこともなく、フェス系イベの粗暴な感じも相まってテンションが上がって、瞬間瞬間ビビっと来たメンバーの名前を絶叫したりしてブチ上がっていました。やっぱ音柱なんだよなぁ。

出来たばかりのZepp Shinjukuは初めてだったのですが、印象としてはHPにあるキャパ1,500人本当に入るんかいなってくらい狭さを感じました。箱全体が奥側に長い長方形でステージが狭く「これ演れる全員曲は相当限られるな」と思っていましたが、蓋を開けてみたら総てユニット曲という思い切ったセトリで却って新鮮なものが見られました。22/7の番になって最初の方は後ろの方で見ていたのですが、会場が縦長いこともあってか音の圧が弱めなのとお客さんのノリが落ち着き気味で、自分のテンションを挙げていくためにも1曲ごとにどんどん前の方へ突き進んでました(そして音柱絶叫に至る)

階段降りてすぐの所もステージが高くて視差があるからかメンバーの姿は結構ハッキリ見えてました。上記では凝視してないと書きつつもユニット曲でステージ上のメンバーが少なかったこともあって、結果的にれいの姿は自然と脳に焼き付きましたね。本当に佇まいで空気を作れる人です。

5月6日は土曜日だったので帰宅後は計算中を見たのですが、改めて宮瀬玲奈立川絢香が卒業する寂しさに襲われてました(お前ナナパレから寂しさ感じ過ぎでは?)。帆風卒業時にも「帆風がいないナナニジなんて想像できない」と思ってはいましたが、そこから2年経ったことでオリジナルメンバーの卒業への重みがさらに増したというか、今回の卒業は運営サイドからの厚遇が見えるのもあって、本当に卒業後どうなってしまうのかが分からないです。自身の気持ち的にもグループの在り方としても。今のナナニジはタレントが揃っているのでパフォーマンスのクオリティ的な意味での心配は一切していないですが。流石に残りのオリジナルメンバーが卒業するときはグループ自体を畳むときなんじゃないかと、勝手に思ってはいるんだけどなぁ。

 

東京女子流にまつわる話
歌舞伎町UP GATE 1日目のZepp Shinjukuのナナニジの前の出番のグループは東京女子流でした。
僕は声優アイドルのオタクなのでノーマルアイドルのことは全然詳しくないのですが、タイムテーブルを見ていた時に見かけた東京女子流という名前には見覚えがあり、1回も曲を聴いたことが無いのになんでだろうなぁと思っていたのですが……

 

これだわ。

7年前当時、別にこの曲が好きだったとか感心していたとかではなく、オートチューンをかけているにもかかわらずあまりにも下手すぎるボーカルだったり、BALAがフリースタイルダンジョンに出て一瞬で負けていたりもあって、フォロワーたちとゲラゲラ笑いながらネタにしていました(この度数年ぶりに聴いても改めてゲラゲラ笑った)。この曲およびフォロワーとゲラゲラ笑ってた思い出もあって、東京女子流という名前だけは脳の隅っこに残っていた訳です。

5/6当日は東京女子流の番から入場して後ろの方で見ていたのですが、MCで5月でグループとして13周年を迎えたと言っていたこともあり、上記の曲(7年前?)の頃のメンバーはもう残っていないんだろうなと勝手に思っていました。

ナナニジの出番が終わり、箱の外でドリチケで交換した酒を飲み入場サービスの歌舞伎揚げを食べながらツイッターのTLを見ていたのですが、その時RTで東京女子流メンバーの庄司芽生さんのツイートが流れてきました。

庄司芽生、どこかで聞いたことあるな……あの曲で名前出てた超綺麗な庄司芽生やん!!!」
記憶の回路がバッチリ繋がりました。

後でWikipediaを見てみたら当時のメンバーもほぼほぼ残っているみたいで、息が長いグループなんだと感心しました。

そんなこんなで少し昔のことに思いを巡らせていた訳ですが、
ところで、僕は不定期で都内のクラブ、ライブハウス等で声豚ラップをする活動をしており、主にフックで声優さんの名前を連呼するタイプの曲を演っています。

 

今回、昔ゲラゲラしていたBALAの曲のおかげ(?)で東京女子流にほんの少しの思い入れを持てた訳で。ライブやイベントでご一緒した普段はアニメ・声優寄りの趣味で無い方にも、何年か後ふとした時に声優さんのことや僕のことを思い出してもらえたら、自分がラップをする意義とまでは言わないまでも、そんな感じで誰かの頭の片隅に残れればやった甲斐があるもんだなぁと思いました。
 
終わりで~~~~~す!!!