本当は13日くらいに書き上げる予定でした。
◇Liella! デビューシングルリリースイベント「始まりはみんなの空」
初っ端からめちゃくちゃ完成度高いパフォーマンスで、ただただ驚いてばかりでした。流石に次は会場で生で見てみたい。
5人とも堂々としていて凄かったのですが、特に、曲中の伊達さゆりさんの表情が初舞台とは思えないくらい見事過ぎますね。完璧にコントロールしてああなっているのか天然で出来てしまうのか分かりませんが、これからどう成長していくのか末恐ろしいものです。
◇ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 3rd Live
こちらも配信で見ましたが非常に良いライブでした。遂に野心がグイグイ出てくるようになった大西亜玖璃さんが良かった。虹ヶ咲のアニメについて放送当時は褒めることもあれば微妙な反応もしたりでしたが、IDOLY PRIDEを経たこともあり「なんだかんだ面白かったよな」という感覚を得たのも大きかったと思います。
ただ、アニメ準拠で進んでいく以上栞子(小泉萌香さん)の出番皆無で、そうなるとコンテンツとして2ndライブとの連続性(積み重ね)が薄れてしまうっていうのはあるよなと、そこが割と気がかりな部分だったり。
◇Aqours「DREAMY COLOR」PV
個人的にsmile smile ship Start!があんまりしっくり来ていなかったこともあり、公開前は「どうだ~?」という気持ちでしたが、実際見てみたらちゃんと未来を志向しているもので非常に良かったですね。
印象的なところといえばやっぱり落ちサビの部分になります。今回CGと実写の融合で表現された内浦の会場でのライブシーン、これについては「実現不可能だからCGで表現した」のではなく是非「将来本当に実現する」という意気込みでいて欲しいというのが願望です。東京ドーム公演まで成功させたアーティストの「新しいチャレンジ」というからには、そこまで志してこそでしょう。
◇やくならマグカップも 6話
今年見たテレビアニメ(大して見ていない)の中では今のところ一番好きな話かも。 作画の枚数自体は多くはないものの、演出に工夫があって各カット毎の画に説得力があって非常に見ごたえがありました。前半は各キャラのな表情や画面外から入ってくる動きでコミカルな雰囲気はありつつも、横顔全部が影で表現されているところ(計3回出てくる)等で話全体としての緊張感を保っていたのが印象的でした。モニュメント周りの「風の色と声」の演出の仕方が00年代後半チックになっていたのも個人的には好みなところです。
6話以外も含め全体としては尺が15分なこともあってか、セリフだけ追っていくと話の進みが急な印象もありますが、その分画作りとしては一つ一つハッキリと意図を持たせて物語を引っ張っているように思います。キャラクターの配置や身体の向きも奥行きというか単純すぎなくて良いですね。
実写パートについては、前半と後半で明らかに季節が真逆なのに連続して訪れた風のNAが入っていたのが笑いました。
終わりで~~~~~~す。